体験者レビュー

実際に体験者の声をお聞きください

玉上 信明 様 社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー

美しい文字を書けることは大きな武器!

私は前職が銀行勤務、現在は社会保険労務士です。

どれだけデジタル化が進んでも、必要なときに美しい文字を書けることは、大きな武器です。

契約書・申請書・伝票などに限りません。手書きの機会は意外に多いものなのです。お客様とのちょっとしたメモのやりとりは頻繁にあるでしょう。

美しい見やすい文字か、ぞんざいな文字なのか、印象は大きく変わります。文字には、その人の真心が現れます。

 

この教材からは、様々な気づきが得られます。

衝撃だったのは、大切なのは「体の姿勢」と「心の姿勢」という基本的な考え方です。自分で手書き文字がきれいに書けるときがありました。その時は体も心も適切な姿勢だった、と改めて思い返しました。

そして、極めて実践的なテクニック。ヨコ画は少し右上がりの「時計の14分の位置」とは、何とわかりやすいことでしょう。画のはじめと終わりにけじめをつける、動画を見れば、その実際の運びがはっきりとわかります。これらを含む「4原則」を意識するだけで、字が整うだけではありません。心が整います。字を書くことの喜びを感ずることができました。

そしてひらがなを書いてみて、自分の「あ」の字のお粗末さに愕然としました。「あ」はとても難しいのです。ご心配なく。ご自分が書いたものは捨てないでください。日付を入れて残してください。日々上達していくことが理解いただけるでしょう。

ひらがな、カタカナ、重要な漢字50文字のお手本は、形のパターンで整理され、一画一画とその間の空中を舞うペンの意味まで丁寧に示され、頭がすっきりします。お手本の補助線をなぞって書くことを繰り返すうちに、不思議なことに、白紙に書いても補助線が目の前に現れてくるのです。皆さんもこの体験を味わってみませんか。

私がお願いしたいことがひとつ。ビジネスの場で数字やアルファベットを使う機会が多いのです。このお手本も今後検討していただければと思います。